日々思うことを、気まぐれに書き記しております・・・。         また、旅行記も書いたりしています。どうぞお楽しみください。

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The Sound of Failure

タイトルはThe Flaming Lipsの「At War With The Mystics」に入ってる曲です。

この曲が私の今の心象風景とあまりにマッチするので、
あえてここに書きとめておきます。

私は何も、「この曲のどこどこの詩が、私の心を代弁している」
とかそんなことを言いたいんじゃなくて、
私が今、大事にしている感情とか、感覚とか、思い出とか、風景とかのイメージが、
この曲の音楽的イメージに見事に重なる、ということに単純に驚き、
うれしく思って、だれかに伝えたいな、って思っただけなんです。

心の中で大事にしていたものをうまいこと外界のものとして表現してもらえたことに対する喜びですね。


今日は最初はこれだけ書くつもりだったんですけど、なんだか下の記事はあまりにこちらの内容と違いすぎるんで、あえて二つの記事にさせていただきました。
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選択肢の増加に伴う不幸感について

私は長いこと、「選択肢の増加に伴う不幸感」というものを感じていました。

つねに、「これよりもっといいものがあるはず」「もっといい選択があったのでは」
などという強迫観念に付きまとわれ、
「選べる幸福」なんてのはそういった恐怖にすぐに押しつぶされてしまうんです。

私は攻略本なしでRPGをプレイすることができなかった。
そうしないと、ゲーム途中で出てくる分岐点を、すべてくまなく押さえてからじゃないと先へ進めなかったからだ。
「あそこであっちを選んでたら・・・」そんな心配をすべて虱潰しにしてからじゃないと先へ進めなかった。
(逆にいえば、それがやろうとすればできるからこそ、そんな非効率的なことをしていたわけだが)


しかし、現実世界ではさらに問題はさらに深刻度を増します。
刻一刻迫り来る現実の選択は、選択肢の数、分岐点の多さの点でゲーム中のそれの比ではありません。
さらには現実なのでもちろんやり直しなんてできるわけもない。


やはり私は、選ばれなかった選択肢の可能性にどこか神経質になってしまう傾向があるため、極度に自由度の増した状況では、こういった弊害はある程度避けられないようです。


私は東京という都市を「潔癖症の都市」だと考えているのですが、
それはまさしくこういった点についての話です。
ありとあらゆる可能性が生み出され、
「やろうと思えばなんでもできる」と思わせてしまうような状況で、
程度の差こそあれ、誰もが常に、膨大な数の選択肢の中から、よりよい選択肢の追求、そしてその終着点としての妥協を繰り返しながら生きていかなければいけない、そんな街だということです。
いつあきらめるにしろ、多くの人が完璧・完全を目指す、というダイナミズムの中に取り入れられてしまうのです。


私は長いこと、こういった考えは不適切で幸福かぶれしたものだと思い、言外しないようにしていました。
「選択肢をまったくもたない人よりかは明らかに公平で幸福な状況にいるじゃないか」という合理的(私はあえてここで子の考え方を教義的、と呼びたいのですが)考えがあったからです。


今日の講義において、認知心理学の講義がありました。
そこにおいて、「選択肢の増加に伴う不幸感」を支持する理論と実験結果を学びました。
私はここで、決してその理論が正しいとか、そういうことを言おうとしているのではありません。
(認知心理学的な実験の「正しさ」は疑うべき点がとても大きいですから)
そうではなくて、「そういったことを証明しようとする実験が行われ、それが講義の内容として取り扱われた」ということ自体が重要なのです。
つまり、「選択肢の増加に伴う不幸感」に悩まされる、という事は案外一般的なのかもしれない。
そう思ったことが今日こういった文章を書くことにした理由です。


上で、今まで私はこういった考えをある意味で抑圧してきた、と言いましたが、
もし、こういった考えがある程度一般的なのだとしたら、
私はそれを抑圧するのではなく、対処しなければならない、と思うのです。
今日の講義において教授は、「追求者であるよりも満足者であれ」といった(ようするに、完璧を求めればきりもなく、後悔の念からは逃れられないので、身の回りの幸福での満足を目指しなさいと言った意味)教義的な示唆で講義を締めくくっていましたが、私から言わせればそんなものクソくらえです。

確かにある程度そういった考えが必要なことは認めます。
でも、それですべて問題なし、ってわけじゃないと思います。
いつでも追求者であるのは破滅につながるだけだけれど、
なんかとっても大事なものに対してぐらいは、
あるかどうかも分からない(この認識は重要だと思います)完全を目指す追求者であってもいいんじゃないでしょうか。。。
でも、それじゃあ幸せになれないのかなぁ?


なんだか弱い結論になっちゃいましたけど、いっぺんに書いたら疲れちゃったので、とりあえずここら辺で。読んでくれた方、ありがとうございました。

最終兵器彼女

一気に読みました。全7巻。

なんていうか、もう、とってもかわいくって、

ただただしあわせになってほしいのに、

しあわせになんてなれなくって

なる余裕なんかもうなくって、


ただふつうに愛したいだけなのに

ぶきようで、こんがらがって、ぜんぶだめんなっちゃって



それでも、さいごのさいごまで

お互いがだいじで

愛し合って、なくなって





それならしあわせだったのかな?



ねぇ。。。



もう、どれだけ泣かせたら気が済むんだよ。。。。

こんなに泣いたの、いつぶりかな。



でも、ありがとう。ほんとうに。



あんなに悲しかったのに、今はしあわせな気持ち。

あなたの笑顔がすぐそばにあることのだいじさ、

きらきらしてるようなすばらしさを

しっかりと思い出させてくれる漫画でした。




追記


Travis「Flowers In The Window」「Dear Diary」(From “The Invisible Band”)
こんな歌をともに、いかがですか?

その子の物語に耳を傾けて

今日の4限、美術論にて。

一枚の絵の美しさに目を奪われました。
ブロンツィーノ『愛の寓意』(ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵)

この絵はなんでも、「愛の魅惑と危険」を意味する絵だそうです。
青年のキューピッドと抱き合うヴィーナスの姿が中心なのですが、
なるほど、お互いを愛し、奪い合おうとするその姿はおぞましいほどに官能的です。

また、その周りには、「嫉妬」を表す老女、「快楽」を表す少年、
「欺瞞」を表す少女、「真実」のヴェールをはがそうとする「時」を表す老人と、
様々な象徴を表す人物像が書き込まれているのですが、
ちょっと気になったのが、「欺瞞」を表す少女。
彼女は一見かわいらしい少女なのですが、
下半身はなにやら奇怪な生き物であり、
左右の手が反転しているという、非常に奇妙な描かれ方をしています。
(すべて「欺瞞」を表す手法なのだそうですが)

ここで私の思考はちょっと脱線。

この子はこの絵のモデルとなっていたとき、
自分が「欺瞞」を表す人物像として描かれることを知っていたのかな?
高名な画家に呼ばれて、モデルとなりデッサンを描かれているときなど、
それはそれは誇らしい気持ちだったんじゃないかな?
それが出来上がった絵を見てみれば、
自分は奇怪な体をした「欺瞞」を表す人物像。
まさしく「欺瞞」の化身と言ったところだ。
そのときその子はどんなことを思ったんだろうか。。。。
そんなことを考えたりしていました。
(もちろん、貴族のために描かれた絵かなんかなんだろうから、この子が実際にこの絵を見ることはなかったのかもしれないですけど。)
ほかにも、この絵の中のモデルを、画家がどうやって選んで、
モデルはどんな気持ちで描かれたんだろう。
そんなことを考えてみた今日の4限でした。



時間も場所も離れた誰かの物語を想像してみるのって楽しくないですか?







そういえば、今日は少し夏の匂いのする日でした。
雨が降り出したときも少し夕立のようなにおいがしましたしね。
夏は少しづつ近づいてきてるみたいです。
まぁ、まずは梅雨ですけど。。。。

空想日記

最近は、何か心を動かされるものや、
深く考えさせられるようなものを探してばかりいる気がします。

ほんと、退屈な日常で死にそうなんだよ。

でも、本当に私が求めているのはきっと、
なにやら素敵な非日常の体験なんかじゃなくて、
もっと意味のある、きらきらした日常なんだろうな。





こんな空想垂れ流すような俺、いなくなっちゃえばいいのに。
でも、バランス取らなくちゃ生きてけないから。
カッコ悪くてもひた隠しにしたまんまじゃ
そのうち息詰まってどうしようもなくなるんだ。
実際はここがそのための適切な場所とは到底言えない気もするけど。。。






夜に部屋で一人で冷たいお茶を飲もうとすると、息が詰まりそうになるのは

私の心が弱いからですか?









Sigur Rosの「Svefn-g-englar」を満天の星空の下で聞きたいと思いました。
きっととってもきれいだよ。






私が見つけたいろいろなきれいなもの、
もっとあなたにしっかりと伝えられたらいいのにな。
あなたが大事にしてるもの、
私がもっとわかってあげられたらいいのにね。

梅雨入り

今日は雨ですね。

今朝TVの天気予報で、気象予報士の人が
「今日関東地方も梅雨入りかもしれないですねー」
なんて言ってました。

そんななか、今日のこの雨の中を歩いていると、


もう新緑のあったかくてきらきらした季節もおしまいかな。


なんて思って少し寂しくなりました。


でも、この梅雨の中で、木々はぐんぐん力を増して、
真夏のあの深緑の大きな力強さを手に入れるんだな。。。

と、新しい季節の到来に少し思いを巡らせてみたりも。




季節の変化って、きっと連続的に起こっているものなんだろうけど、
私はいつも、ある日、ある時に、ふっ、と季節の変化を感じます。
そして今日みたいに去り行く季節への寂しさと、
やってくる季節への期待を感じてみたりするんです。


皆さんはどうなんでしょうか??





今日の雨のための選曲

 1、My Bloody Valentine 「When You Sleep」from“Loveless”
 2、くるり「ワンダーフォーゲル」from“TEAM ROCK”


 ワンダーフォーゲルが雨の日にあうとは意外でした。

お奨めグルメ紹介

どうもこんばんわ。

今回はいつもとはちょっと趣向を変えて、お奨めグルメの紹介です。

この前久々に行ったお店がやっぱりとってもおいしくて、
それがものすごく幸せだったから、ここで紹介しようと思ったわけです。

そのお店は、以前私が住んでいた家から、徒歩ほんの1分もかからないくらいのところにあるお店で、名前は「円らく 三鷹荘」といいます。(こちらを参照してください→http://r.gnavi.co.jp/g754700/)
地理的な条件もあって、三鷹に住んでいた頃は月に1~2回ほどのペースで行っていたと思います。
それで先週の木曜に、引っ越して以来はじめて、久々に行ってきた、というわけです。(私は今年の4月、三鷹から都内某所に引っ越しました。)

ここの料理は、本当に何を頼んでもおいしくて、自信を持ってお奨めできます。なんというか、非常に味付けが「ツボ」をついている、といった感じなのです。そんな中でも特にお奨めしたいのが、「だし巻き卵」「肉じゃが」「マグロのカルパッチョ」の3品。
「だし巻き卵」は、だしをたっぷりと使った卵焼きで、ぷるぷるな卵焼きをほおばると、だしの味が口の中いっぱいに広がる絶品です。
「肉じゃが」は、一般的な肉じゃがとは少し違い、言うならばむしろ、「豚の角煮と揚げたおいも」といったものです。じっくり煮込まれた豚肉ははしで割れるほどやわらかく、煮汁とお芋と、豚肉の味のバランスは絶妙。
「マグロのカルパッチョ」は、、、、、うまくあの味を伝えられそうにないので、説明は省略します。ただ、とにかくおいしいです。ぜひ一度食べてみてください。

ここのもうひとつの魅力としては、値段がそれほど高くない、ということもあります。
この前は二人でおなかいっぱい食べ、お酒も二杯飲んで、5000円弱、という金額でした。おそらく学生の皆さんでも決して無理な金額ではないでしょうか?

お店の雰囲気もかなりいいので、機会があったらぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。



本当にいつもおいしいものを食べさせていただいているので、
微力ながらその恩返しと、
皆さんにも、ぜひこのおいしさを味わってもらいたいと思い、
こんな記事を書かせてもらいました。

   では、今日はこの辺で。
    

迷いを吐き出してしまった後の整理として

いろんなことが見えてくるにしたがって、
どんどん迷いが大きくなって、
何が大事か分からなくなってしまったから


それだけを見て、
これが一番大事、って信じようとしました。


でも、そうすればそうするほど、
逆に本当にそれが大事なのかどうかは、
どんどん分からなくなってしまいました。




けれど皮肉なことに、
何が大事か分からなくなって、
また他のいろいろなことを見るようになったら、

本当はそれが大事だっていうことに気がついたんです。






言い換えると





人の意見に振り回されたくないとか言って

自分の気持ちに忠実になろうとして消したものは、

他人の目を気にする気持ちなんかじゃなくて、

自分を客観視する大事な目線でした。









   迷いを吐き出してしまった後の整理として。

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